2014年8月の定点観測

台風11号の影響により、一夜明けても風が強い一日となっている陸前高田です。

 

本日8月11日で東日本大震災から3年と5か月の経過を迎えます。

 

ベルトコンベアーの本格稼働により、今泉地区の復興工事もスピードが増してきたように感じます。

また、復興事業の様子を来市される皆様に知っていただくための、「復興まちづくり情報館」も旧道の駅・タピック45付近に設置され、陸前高田の「今」と「これから」を知ることができる場所も増えてきました。

 

今月の定点観測では、先般行われた復興の現場見学会に参加した際に撮影した、松原の復興工事の様子も交えて、陸前高田の今をご紹介させて頂きます。

※お願い※

松原やベルトコンベアー出発地点の写真は、県主催の復興の現場見学会の際に撮影したものです。通常は立ち入り禁止となっている場合もあります。

来訪される皆様の安全と、工事の円滑な進行のため、禁止区域には許可なく進入されませんよう、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

下の方には、8月7日に行われた高田町「うごく七夕まつり」と気仙町「けんか七夕まつり」の写真も掲載しています。


▶︎高田町うごく七夕まつり

駅前通りを主会場に、11の山車が運行されました。

青空ときらびやかな山車と工事風景のコントラストは、何とも言えない風景でした。 


▶︎気仙町けんか七夕まつり

続いて、気仙町のけんか七夕の様子です。

午後のけんかでは激しい雷雨と共にけんかがスタートし、大変な迫力でした。