2015年12月の定点観測

東日本大震災の発災から、4年9ヶ月が経過しました。 雨の陸前高田市です。あの日から、11日は雨の日が多い様に思えます。

 

12月に入ってから初雪が降りましたが、例年に比べると寒さが厳しくない様に感じます。

昨年の12月の写真を振り返ると、この時期はまだコミュニティホール、高田高校新校舎、中田災害公営住宅は建設途中でした。 今はすべて完成し、それぞれ利用、入居が始まっています。 

 造成中だった脇ノ沢防災集団移転事業地も、今回の写真では住宅の建設が始まっていることが確認できます。

忙しく稼働していたベルトコンベアーの解体も進んでいます。

 

この一年を振り返ると、着実に再建に向けた動きが進んでいることを実感します。 さて、今月も市内の風景を写真でお届けいたします。 ぜひご覧ください。