東日本大震災の発災から、5年と5ヵ月が経過しました。
7月末に梅雨が明け、陸前高田の短くも熱い夏の始まり。
夏の一大イベント、「高田町うごく七夕」と「気仙町けんか七夕」が今年も開催されました。 昨年までは旧市街を回遊していた高田町の各祭り組の山車は、盛り土工事の影響で、今年はそれぞれの運行。 「来年は一か所に集まりたい…」そんな声も聞かれました。 一年でも早くその願いが叶うようにと願うばかりです。
さて、今月も復興工事の進捗と合わせて、撮影中に見つけた季節の風景をご紹介させていただきます。
市内最大の災害公営住宅栃ヶ沢団地が完成し、8月1日から入居が始まりましたが、少しずつ、人の気配が感じられるようになってきました。
季節の風景と復興の様子をぜひご覧ください。