ひとの声は、文字に宿ることばの力を引き出してくれます。朗読という表現は、本を黙読するだけではわからない、文学作品の味わい方の可能性をひろげてくれます。
今回取り上げるのは、芥川龍之介の短篇小説「蜜柑」、長谷川摂子の絵本「人形の旅立ち」、谷川俊太郎の震災後の詩篇。
タイプの異なる物語や詩との対話から、どのような世界に出会えるでしょうか。朗読と文学の交感を、ぜひお楽しみください。
開催概要
日時:2018年5月20日(日) 14:00~15:40
会場:陸前高田グローバルキャンパス モンティ・ホール(旧米崎中学校)
(陸前高田市米崎町字神田113番地10)
講師:後藤 隆基 氏(立教大学兼任講師)
朗読:堀田 紀眞 氏(朗読ネットワーク日本主宰。立教大学社会学部卒業)
入場無料・申込不要
主催:立教大学陸前高田サテライト
お問い合わせ
立教大学陸前高田サテライト事務局
TEL 03-3985-4967
E-mail rikusate@rikkyo.ac.jp