11月6日(木)、陸前高田市コミュニティホールの調理室・和室で「子育てママ・パパ郷土料理教室 お煮しめを作ろう!」を開催しました。
今回は、当センターとおやこの広場きらりんきっず、陸前高田市食改善推進員協議会の3団体が共同で企画。
子育て世代に地元の食材を使ったレシピや家庭で受け継がれているレシピを知ってもらい、親子で郷土料理を楽しむ機会や地域の食文化を伝えることを目的として実施しました。
今回のレシピは、昨年陸前高田市が発行した「陸前高田の料理レシピ集たがだのうんめぇもの」に掲載されているものを参考にし、陸前高田市食改善推進員のお二人にご指導いただきました。
当日は6名。地域の味を学びながら楽しく味わう時間を共有しました。
◆お煮しめとは?
『お煮しめ』
お盆やお正月など、節目の時期に欠かせないたかたの郷土料理。
冠婚葬祭など人が集まる席には、必ずと言っていいほど食卓に並べられる一品です。
その味は十人十色。
具材、色、味は家庭によってさまざまで、家庭の数だけお煮しめの味があるものです。
まさに”おらいのごはん”!
◆お煮しめを作ってみよう!
前半の料理教室では、陸前高田市食生活改善推進員の佐藤さんと金野さんのお二人に、お煮しめとおふかしの調理方法を丁寧に教えていただきました。
レシピには載っていない調理のポイントや切り方の理由など、細やかな説明を交えながら料理の楽しさを伝えていただき、参加者のみなさんも興味津々で耳を傾けていました。
特に印象的だったのは、「食材そのものの顔を生かすことを心がけると、切り方や味付け、盛り付け方まで自然と変わってくる」というお話。料理がただの作業ではなく、創造的な楽しさを持つものだと実感させられる瞬間でした。
テーブルに戻りグループごとに役割分担をして協力しながらお煮しめを調理。和気あいあいとした空気の中、参加者同士の会話も弾み、学びだけでなく交流も楽しめる時間となりました。
◆とりわけ離乳食で家族一緒にご飯を楽しもう!
後半は、陸前高田市の栄養士による「とりわけ離乳食」に関する講話。
離乳食は栄養補給のほか、味覚や食べる力を育て、食べる楽しさを知る大事な役割があります。
今回は月齢ごとのポイント、さらにはお煮しめを活用した離乳食レシピについてご紹介いただきました。
家族と同じ料理を食べることで、赤ちゃんとの食事がより楽しい時間になるというお話が特に印象的でした。
大人用と赤ちゃん用を一緒につくることで時短になるので、家事や育児で忙しいママさん・パパさんにぴったりですね!
完成した料理と一緒に記念写真をパシャリ📷
皆さんの笑顔がとても素敵ですね♪
実食や交流の時間では、参加者の皆さんが講師の方に質問をしたり、育児中の食事について情報交換をしたりと、終始和やかで活気に満ちたひとときとなりました。もちろん、手作りのお煮しめとおふかしも絶品でした👍
*****************************************************************
今回は地域の味を学びながら、同世代のママ・パパたちとの交流を楽しむ素敵な機会となりました。
同じ子育て中という共通点があることで、調理や食事の時間にも自然な会話が生まれていたのが印象的でした。
参加者からは「食材を活かすためにどういった処理をすれば良いかを教えていただき、とても勉強になりました。」「料理をしながら、食べながら、お話をしたり、色々と情報収集できてよかったです。」と感想をいただきました。
ぜひご家庭でもお煮しめを作り、家族で楽しみながら、この味を次世代へと受け継いでいってほしいですね!






